CHARMでは年に数回、HIV検査/診療における通訳の研修を行っています。
今年度は2013年9月の基礎研修、そして2014年1月(予定)の実践研修を予定しています。
今回は9月14日(土)に基礎研修「初心編」が行われ、約10名の通訳者が参加しました。
参加された通訳者の言語は英語、フィリピン語、スペイン語、韓国語、ベトナム語、
タイ語でした。
皆さんはこれまでいろんな場面で通訳をされてきた方が多く、
中には医療通訳の経験がある方もいらっしゃいました。
HIVについての通訳研修は今回が初めてという方がほとんどでした。
初心編の内容については、午前中はHIVやAIDSそのものの基礎知識についてでした。
(感染経路、検査方法、予防方法等)
午後はHIV検査会場における検査の流れや検査方法、通訳倫理、
そして最後にはロールプレイがありました。
講師への質問もたくさんあり、とても充実した研修でした。
次回の通訳研修について、開催日が決定しましたら、ブログでもお知らせする予定ですので、
関心のある方は事務局までお問い合わせ下さい。
CHARMはすべての人が医療にアクセスできる社会の実現を目指しています。
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