CHARM

12月(がつ)1日(ついたち)世界(せかい)エイズデー

世界(せかい)エイズデイは、世界中(せかいちゅう)の人(ひと)たちがHIV感染(かんせん)の予防(よぼう)に取(と)り組(く)むことと感染者(かんせんしゃ)の状況(じょうきょう)を理解(りかい)して支援(しえん)を示(しめ)すことそしてこれまでエイズで亡(な)くなった方(かた)を覚(おぼ)える日(ひ)として1988年に始(はじ)まりました。


これまで世界中(せかいちゅう)で3500万(まん)人(;35,000,000にん)の方(かた)がエイズで亡(な)くなりました。30年間(ねんかん)でHIVの医療(いりょう)は格段(かくだん)によくなりましたがまだ課題(かだい)が多(おお)く残(のこ)されています。理解(りかい)をすこし深(ふか)めること、意識(いしき)をすこし広(ひろ)げることがすべての人(ひと)が生(い)きやすい社会(しゃかい)に向(む)けた一人一人(ひとりひとり)ができる行動(こうどう)です。

この期間(きかん)に毎年(まいとし)日本エイズ学会(にほんえいずがっかい)が開催(かいさい)されます。
今年(ことし)の会場(かいじょう)は、九州(きゅうしゅう)最南端(さいなんたん)の鹿児島市(かごしまし)でした。

11/24(木)-26(土)にかごしま県民センターを会場に第30回日本エイズ学会が行われました。
前日にブース設置のために到着した時には、外では子どもたちが野球を、中では中高生が勉強をしている、市民に身近な建物で心地が良い環境でした。
(かいじょう の しゃしん)
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CHARMは、ポスターセッションに理事長の松浦先生がCHARMの活動を紹介して参加された多くの方たちにCHARMの事業について知ってもらう機会となりました。
(CHARM の ポスター はっぴょう)
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ブースでは、学会に向けて新しく印刷したCHARMのパンフレットを始め、通訳派遣など色々な事業の資料を配布しました。
(CHARM の ブース)
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25日には第6回の開催となる世界エイズデイメモリサービスの実施にも関わり多くの方が参加されました。
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