CHARM

2022年7月の「Social Connection・つながり」のご案内


<7月> ウクライナからの避難民の受け入れ

タイトル:ウクライナからの避難民の受け入れ
日時:2022年7月9日(土) 15:00-16:30
話題提供者:参加者全員

概要
ウクライナの悲惨な状況がテレビを通して報道され、日本の各地で避難民を受け入れるための自治体からの表明やボランティア団体の募集などが始まっています。
日本は難民受け入れ鎖国として国際社会から非難されてきたのになぜ急に?
よくわからないことを理解するために現状について見聞きしたものを持ち寄って話し合います。
以下のトピックのどれかについて、何か得た情報があれば報告してみんなで全体像を明らかにしましょう。
募金や受け入れ協力をする前に現状を正しく捉えませんか?

避難民受け入れの決定と政府の方針 難民、避難民、紛争難民、などの用語はどう違う?
日本はなぜ難民が少ないのか?
難民は安心して日本で暮らしているのか?医療や就労の保障は?
その他のトピック


<8月> 医療通訳者の野望

タイトル:医療通訳者の野望
日時:2022年8月13日(土) 15:00-16:30
話題提供者:村松紀子 医療通訳研究会 (MEDINT) 代表

概要
話題を提供してくださる村松紀子さんは2002年医療通訳研究会 (MEDINT) を立ち上げる前から、医療通訳を行なってこられ、その体験をもとに日本で最初に医療通訳を学問的にとらえ始めた方のうちのお一人です。

医療通訳について知っている方、知らない方、私は医療通訳だという方、いろいろな方に集まっていただいて、医療通訳って何する人なのか、現在の状況や未来、そしてわたしも医療通訳になれるのか、通訳はAIに任せてもいいのか、などなど一緒に考える時間を過ごしませんか。


<9月> 街のお薬屋さんってどんなところ?

タイトル:お薬屋さんってどんなところ?
日時:2022年9月10日(土) 15:00-16:30
話題提供者:迫田直樹  法円坂薬局 薬剤師

概要
家の近くにあるお薬屋さん。予約なしに薬剤師に会える場です。
ちょっと体調不良の時に相談できるところが身近にあったら安心ではないでしょうか。プライバシーに配慮した薬局運営をしてこられている迫田さんにお話をお聞きします。

・ドラッグストアーや調査剤薬局など色々な名前がありますが、どのように違うのですか?

・自分の状態や症状にあった薬を選ぶためにお薬屋さんで相談できる人はいるのかしら?

・薬剤師の教育課程には西洋の薬だけではなく、漢方薬やその他の療法についても勉強をしているのですか?

・ジェネリック薬品の効果は、純正の薬と同じ?ジェネリック薬品の選択についてお薬屋さんでどのように相談したら良いでしょうか?

・お薬屋さんは、これまでの薬屋を超えた役割を持っているのかな?と感じることがあります。健康情報を発信する拠点になったり、コロナ感染症の検査やワクチン接種の会場となったりしています。これらは、ここの薬局の個性ですか?自治体や国の方針ですか?

・薬剤師としてできること、できないこと、やりたいこと など

お聞きしたいです。


CHARMER(*)、CHARMERの紹介がある方、当プログラムに参加した方もご参加いただけます。 お申し込んだ方にzoomのミーティングIDを送ります。

お申込み先: charmer★charmjapan.com (★を@に変えてください)

*CHARMERとは? CHARMの会員、活動メンバー、来館者などCHARMの主旨を理解している人々のことです。 *Social Connection-つながり-はお互いの経験を聞き、共感し、知り、つながることで夢に向かう力を得る場です。毎回海外からもメンバーが参加しています。