HIVやSTIの検査について
HIVに感染しているかどうかは、検査をしないとわかりません。HIV検査は保健所/保健センターで、無料で本名を伝えることなく受けることができます。保健所/保健センターによって性感染症(梅毒、クラミジアなど)も同時に検査できるところがあります。
医療機関でもHIV検査をできるところがありますが、無料ではありません。
「HIV検査・相談マップ」(日本語)で検索 またはCHARMにご相談ください。
多言語対応がある検査場所
京都市夜間検査 ( HIV ) (英語)※月2回、月曜日
無料・匿名で検査を受けられます。
結果はおおむね2週間後に、同じところに来て、スタッフから返します。
検査する日も、検査結果を取りに来る日も予約が必要です。
実施できる人数が限られています。予約ができないことがありますので、ご了承ください。
その他、詳しいことは京都市のホームページをご確認ください。
場所:京都工場保健会
日時:月2回、月曜日 5:30pm~6:30pm
(日程は京都市のホームページをご確認ください。こちら)
検査内容:
(1) HIV検査
(2) STI検査感染症(梅毒、淋病、クラミジア)
※(1)と(2)の結果はおおむね2週間後に同じところに来てスタッフから返します。
予約・お問合わせ
(英語) :CHARM 06-6354-5902 月曜日~木曜日 10am~5pm
(日本語):京都工場保健会 0120-636-040 平日 8:30am~4:30pm
HIV検査結果の意味
HIV検査の結果は「陰性」もしくは「陽性」と示されます。
「HIV陰性(-)」は、HIVに感染していないという意味で、「HIV陽性(+)」は、HIVに感染しているという意味です。
HIVに感染した場合、多くは感染後4週間ほどたつと、血液検査で陽性の結果がでるようになります。したがって、感染する可能性があった時から4週間後に受けた検査で「HIV陰性」であれば感染していないと考えられます。ただし、検査で陽性の結果がでるようになるまでのこの期間には個人差がありますので、最後に感染の可能性があってから8週間たっておらず心配な場合は、もう一度検査を受けることをお勧めします。