CHARM

2022年9月の「Social Connection・つながり」のご案内

  1. <9月> 街のお薬屋さんってどんなところ?
  2. <10月> Mangi ci jam (マンギチジャム)
  3. <11月> 福島県の児童養護施設、低線量被ばく下の子どもたちの健康を考える

<9月> 街のお薬屋さんってどんなところ?

タイトル:街のお薬屋さんってどんなところ?
日時:2022年9月10日(土) 15:00-16:30
話題提供者:迫田直樹さん  法円坂薬局 薬剤師

概要
家の近くにあるお薬屋さん。予約なしに薬剤師に会える場です。
ちょっと体調不良の時に相談できるところが身近にあったら安心ではないでしょうか。プライバシーに配慮した薬局運営をしてこられている迫田さんにお話をお聞きします。

・ドラッグストアーや調査剤薬局など色々な名前がありますが、どのように違うのですか?

・自分の状態や症状にあった薬を選ぶためにお薬屋さんで相談できる人はいるのかしら?

・薬剤師の教育課程には西洋の薬だけではなく、漢方薬やその他の療法についても勉強をしているのですか?

・ジェネリック薬品の効果は、純正の薬と同じ?ジェネリック薬品の選択についてお薬屋さんでどのように相談したら良いでしょうか?

・お薬屋さんは、これまでの薬屋を超えた役割を持っているのかな?と感じることがあります。健康情報を発信する拠点になったり、コロナ感染症の検査やワクチン接種の会場となったりしています。これらは、ここの薬局の個性ですか?自治体や国の方針ですか?

・薬剤師としてできること、できないこと、やりたいこと など

お聞きしたいです。


<10月> Mangi ci jam (マンギチジャム)

タイトル:Mangi ci jam (マンギチジャム)
〜セネガルの暮らしにある平和とイスラム文化〜
日時:2022年10月8日(土) 15:00-16:30
話題提供者:オンバダ香織さん  CHARMスタッフ、Bokk Janbaarスタッフ

概要
Mangi ci jam(マンギチジャム)「私は平和ですよ」この言葉はセネガルの現地語であるウオルフ語であいさつの時に言います。
アフリカには、一人ひとりの存在を尊重し、助け合いや分かち合いを重んじる文化があります。この基礎にある平和(個人的なレベルから社会的なレベルまで)についてご紹介します。平和を保つために、日々、人々がやっていること、社会に浸透している考え方や価値観など、日本では忘れられがちな大切なものを、セネガルのお話を通じて再発見出来るかもしれません。


<11月> 「福島県の児童養護施設、低線量被ばく下の子どもたちの健康を考える」 ーーこれまでの活動とこれからーー

タイトル:「福島県の児童養護施設、低線量被ばく下の子どもたちの健康を考える」
ーーこれまでの活動とこれからーー
日時:2022年11月12日(土) 15:00-16:30
話題提供者:小田美乃里さん 福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える会(ICA福子) 協力医

概要
2011年3月11日、東日本大震災の発生とそれに続く大津波、そして東京電力福島第一原子力発電所での事故の発生。
だれもがここからすぐに逃げなければ、と思ったあの日、行政の機能不全によって児童養護施設から移動することができなかった子どもたち。一刻も早く安全なところに子どもたちを避難させることが叶わなかった職員たち。
この人たちの健康を見守りつづけることを願って、「福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える会」は生まれました。
施設での甲状腺エコー検査をはじめとする弊会のこれまでの活動と、卒園生の自立支援など今後の課題について、参加者のみなさまと分かち合いたいと思います。


CHARMER(*)、CHARMERの紹介がある方、当プログラムに参加した方もご参加いただけます。 お申し込んだ方にzoomのミーティングIDを送ります。

お申込み先: charmer★charmjapan.com (★を@に変えてください)

*CHARMERとは? CHARMの会員、活動メンバー、来館者などCHARMの主旨を理解している人々のことです。 *Social Connection-つながり-はお互いの経験を聞き、共感し、知り、つながることで夢に向かう力を得る場です。毎回海外からもメンバーが参加しています。