2025年9月20日にCHARM研修「排除と差別はどこから…?」の
第3回「家族主義による排除と差別」を実施しました。
会場は大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)でした。
参加者は事務局を含めて、52名でした。




プログラムの前半は
・「性別とマジョリティーとマイノリティー」について産婦人科医の藤田圭似子さんからのお話がありました。

・また「家族に関係する法律」―今も残る「家制度」と家族主義ついて弁護士の吉田容子さんからご紹介をいただき、課題などをまとめていただきました。

・後半は「ヒューマンライブラリー」でした。
社会的マイノリティーの人々を《本》に見立て、参加者は読者として《本》のヒューマンストーリーを聞いて少人数で対話をするというものです。
7人の方々が《本》となり、グループに分かれてそれぞれ2冊の《本》を読みました。
読者はこの「ヒューマンライブラリー」で多様な生き方の一端に触れました。



今回の研修は3回目で最後の研修でした。これまでご参加いただき、ありがとうございました。
機関紙「Charming Times」No.28(2025年9月末リリース)に3回の研修、そしてCHARM事務局の振り返りの記事を掲載する予定です。乞うご期待ください!