2025年12月5日~7日、毎年この時期に行われるエイズ学会にCHARM関係者数名が参加してそれぞれの立場からの報告や提言を行い、意見交換をしました。
今回の学会「HIV検査再考」というテーマを掲げて人々のライフスタイルに合わせた多様な検査のあり方やこれまでの検査の見直し、そして薬によるHIV感染予防など様々なテーマの発表や講演が行われました。
CHARMスタッフ2人がポスター発表を行いHIV陽性者支援の現場から見える現状を発信しました。
・「日本に移住するHIV陽性者が治療を継続するための実践」竹野翠
・「女性HIV陽性者の集い<多文化キャンプ>18年の軌跡」
女性陽性者のテーマで発表を行うのは初めてで、多くの医療従事者の方々が関心を持っておられました。
また移住者の課題は、昨年に続けて優秀演題賞を受賞し、移住者の直面する課題を共有する機会となりました。
※ポスター発表の詳しい内容などは、次号のCharming Times(No.29)にて掲載予定です。



















