<2023年2月> ある在日コリアンの出会い タイトル:ある在日コリアンの出会い ~ 大阪、済州島、ヘルシンキ ~日時:2023年2月11日(土) 15:00-16:30話題提供者:朴沙羅さん (ヘルシンキ大学文学部 講師 ) <概要>沙羅さんは、在日コリアンとして生まれ育った30代。毎年法事で出会うおじさんやおばさんの生き様を聞く中でこの話をきちんと書き留めておかないといけないと、インタビューと調査を行って本を出版。 そこには、ことば、ビー玉遊び、済州島4.3事件、貧困、密航、ブローカー、解放、カネ、博打、入管収容所、威嚇、国境、などが一人一人の生き様がみずみずしく描かれています。 そして、今沙羅さんは、国境と文化を越えて2人の子どもたちと共に1年の大半をフィンランドで暮らしています。 沙羅さんがこれまで出会った人々、その人たちを通して感じたことを聞き、私たちの豊かな出会いについて考えます。 朴沙羅著 「家(チベ)の歴史を書く」 筑摩書房 2018年発行 CHARMER(*)、CHARMERの紹介がある方、当プログラムに参加した方もご参加いただけます。 お申し込んだ方にzoomのミーティングIDを送ります。 お申込み先: charmer★charmjapan.com (★を@に変えてください) *CHARMERとは? CHARMの会員、活動メンバー、来館者などCHARMの主旨を理解している人々のことです。 *Social Connection-つながり-はお互いの経験を聞き、共感し、知り、つながることで夢に向かう力を得る場です。毎回海外からもメンバーが参加しています。
2023年1月以降の「Social Connection・つながり」のご案内

<2023年1月> 薬害エイズとは? タイトル:薬害エイズとは? ~ HIV感染者が身体障害者認定の対象となったことの意味 ~日時:2023年1月14日(土) 15:00-16:30話題提供者:若生治友さん (ネットワーク医療と人権MARS 理事長) <概要>裁判所による和解勧告の中で国は、薬害エイズ国賠訴訟原告団からの要請を受けてすべてのHIV陽性者が財政的な心配をすることなく医療を受けることができるように身体障害者手帳という福祉の制度の導入することを決定しました。 それはHIVによって「偏見・差別」というレッテルを「福祉」に換えることを意味します。この歴史的事実の意味を学び、最初に声を出した人たちの決意をどのように活かしていけるのかを考えたいと思います。 HIVの歴史を風化させてはなりません。国が保障したことの精神を多くの人が学ぶことでしか風化と共に起こる安易な切り捨てを防ぐことはできません。 歴史を知らない人も、何となく知っている人も、よく知っている人も参加してください。 <2023年2月> ある在日コリアンの出会い タイトル:ある在日コリアンの出会い ~ 大阪、済州島、ヘルシンキ ~日時:2023年2月11日(土) 15:00-16:30話題提供者:朴沙羅さん (ヘルシンキ大学文学部 講師 ) <概要>沙羅さんは、在日コリアンとして生まれ育った30代。毎年法事で出会うおじさんやおばさんの生き様を聞く中でこの話をきちんと書き留めておかないといけないと、インタビューと調査を行って本を出版。 そこには、ことば、ビー玉遊び、済州島4.3事件、貧困、密航、ブローカー、解放、カネ、博打、入管収容所、威嚇、国境、などが一人一人の生き様がみずみずしく描かれています。 そして、今沙羅さんは、国境と文化を越えて2人の子どもたちと共に1年の大半をフィンランドで暮らしています。 沙羅さんがこれまで出会った人々、その人たちを通して感じたことを聞き、私たちの豊かな出会いについて考えます。 朴沙羅著 「家(チベ)の歴史を書く」 筑摩書房 2018年発行 CHARMER(*)、CHARMERの紹介がある方、当プログラムに参加した方もご参加いただけます。 お申し込んだ方にzoomのミーティングIDを送ります。 お申込み先: charmer★charmjapan.com (★を@に変えてください) *CHARMERとは? CHARMの会員、活動メンバー、来館者などCHARMの主旨を理解している人々のことです。 *Social Connection-つながり-はお互いの経験を聞き、共感し、知り、つながることで夢に向かう力を得る場です。毎回海外からもメンバーが参加しています。
2022年12月の「Social Connection・つながり」のご案内
<12月> 日本の刑務所 社会復帰につながる刑務作業、懲罰、教育とは? タイトル:「日本の刑務所 社会復帰につながる刑務作業、懲罰、教育とは?」日時:2022年12月10日(土) 15:00-16:30話題提供者:五十嵐弘志 (NPO法人マザーハウス理事長) 田嶋千里 (CHARMメンバー、元スタッフ、元刑務所勤務) <概要>刑務所におられるのは、普通の人です。そして時が来ればまた隣人として社会の中に暮らすようになります。受刑者と手紙のやり取りをしている中で伝わってくるのは、速度と完璧さを要求される刑務作業、合理性のない規則に反したら与えられる懲罰、限られた教育の機会。再スタートする人生に向けて必要な自信や社会性を身につける機会は現在の刑務所にはないのでしょうか?刑務所を知って考えてみましょう。 CHARMER(*)、CHARMERの紹介がある方、当プログラムに参加した方もご参加いただけます。 お申し込んだ方にzoomのミーティングIDを送ります。 お申込み先: charmer★charmjapan.com (★を@に変えてください) *CHARMERとは? CHARMの会員、活動メンバー、来館者などCHARMの主旨を理解している人々のことです。 *Social Connection-つながり-はお互いの経験を聞き、共感し、知り、つながることで夢に向かう力を得る場です。毎回海外からもメンバーが参加しています。
2022年11月の「Social Connection・つながり」のご案内
<11月> 福島県の児童養護施設、低線量被ばく下の子どもたちの健康を考える <12月>日本の刑務所 社会復帰につながる刑務作業、懲罰、教育とは? <11月> 「福島県の児童養護施設、低線量被ばく下の子どもたちの健康を考える」 ーーこれまでの活動とこれからーー タイトル:「福島県の児童養護施設、低線量被ばく下の子どもたちの健康を考える」ーーこれまでの活動とこれからーー日時:2022年11月12日(土) 15:00-16:30話題提供者:小田美乃里さん 福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える会(ICA福子) 協力医 <概要>2011年3月11日、東日本大震災の発生とそれに続く大津波、そして東京電力福島第一原子力発電所での事故の発生。だれもがここからすぐに逃げなければ、と思ったあの日、行政の機能不全によって児童養護施設から移動することができなかった子どもたち。一刻も早く安全なところに子どもたちを避難させることが叶わなかった職員たち。この人たちの健康を見守りつづけることを願って、「福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える会」は生まれました。施設での甲状腺エコー検査をはじめとする弊会のこれまでの活動と、卒園生の自立支援など今後の課題について、参加者のみなさまと分かち合いたいと思います。 <12月> 日本の刑務所 社会復帰につながる刑務作業、懲罰、教育とは? タイトル:「日本の刑務所 社会復帰につながる刑務作業、懲罰、教育とは?」日時:2022年12月10日(土) 15:00-16:30話題提供者:五十嵐弘志 (NPO法人マザーハウス理事長) 田嶋千里 (CHARMメンバー、元スタッフ、元刑務所勤務) <概要>刑務所におられるのは、普通の人です。そして時が来ればまた隣人として社会の中に暮らすようになります。受刑者と手紙のやり取りをしている中で伝わってくるのは、速度と完璧さを要求される刑務作業、合理性のない規則に反したら与えられる懲罰、限られた教育の機会。再スタートする人生に向けて必要な自信や社会性を身につける機会は現在の刑務所にはないのでしょうか?刑務所を知って考えてみましょう。 <2023年1月> 近日公開 日時:2023年1月14日(土) 15:00-16:30 CHARMER(*)、CHARMERの紹介がある方、当プログラムに参加した方もご参加いただけます。 お申し込んだ方にzoomのミーティングIDを送ります。 お申込み先: charmer★charmjapan.com (★を@に変えてください) *CHARMERとは? CHARMの会員、活動メンバー、来館者などCHARMの主旨を理解している人々のことです。 *Social Connection-つながり-はお互いの経験を聞き、共感し、知り、つながることで夢に向かう力を得る場です。毎回海外からもメンバーが参加しています。
2022年10月の「Social Connection・つながり」のご案内
<10月> Mangi ci jam (マンギチジャム) <11月> 福島県の児童養護施設、低線量被ばく下の子どもたちの健康を考える <12月>日本の刑務所 社会復帰につながる刑務作業、懲罰、教育とは? <10月> Mangi ci jam (マンギチジャム) タイトル:Mangi ci jam (マンギチジャム) 〜セネガルの暮らしにある平和のイスラム文化〜〜セネガルの暮らしにある平和とイスラム文化〜日時:2022年10月8日(土) 15:00-16:30話題提供者:オンバダ香織さん CHARMスタッフ、Bokk Janbaarスタッフ <概要>Mangi ci jam(マンギチジャム)「私は平和ですよ」この言葉はセネガルの現地語であるウオルフ語であいさつの時に言います。アフリカには、一人ひとりの存在を尊重し、助け合いや分かち合いを重んじる文化があります。この基礎にある平和(個人的なレベルから社会的なレベルまで)についてご紹介します。平和を保つために、日々、人々がやっていること、社会に浸透している考え方や価値観など、日本では忘れられがちな大切なものを、セネガルのお話を通じて再発見出来るかもしれません。 <11月> 「福島県の児童養護施設、低線量被ばく下の子どもたちの健康を考える」 ーーこれまでの活動とこれからーー タイトル:「福島県の児童養護施設、低線量被ばく下の子どもたちの健康を考える」 ーーこれまでの活動とこれからーー日時:2022年11月12日(土) 15:00-16:30話題提供者:小田美乃里さん 福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える会(ICA福子) 協力医 <概要>2011年3月11日、東日本大震災の発生とそれに続く大津波、そして東京電力福島第一原子力発電所での事故の発生。だれもがここからすぐに逃げなければ、と思ったあの日、行政の機能不全によって児童養護施設から移動することができなかった子どもたち。一刻も早く安全なところに子どもたちを避難させることが叶わなかった職員たち。この人たちの健康を見守りつづけることを願って、「福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える会」は生まれました。施設での甲状腺エコー検査をはじめとする弊会のこれまでの活動と、卒園生の自立支援など今後の課題について、参加者のみなさまと分かち合いたいと思います。 <12月> 日本の刑務所 社会復帰につながる刑務作業、懲罰、教育とは? タイトル:「日本の刑務所 社会復帰につながる刑務作業、懲罰、教育とは?」 日時:2022年12月10日(土) 15:00-16:30話題提供者:五十嵐弘志 (NPO法人マザーハウス理事長) 田嶋千里 (CHARMメンバー、元スタッフ、元刑務所勤務) <概要>刑務所におられるのは、普通の人です。そして時が来ればまた隣人として社会の中に暮らすようになります。受刑者と手紙のやり取りをしている中で伝わってくるのは、速度と完璧さを要求される刑務作業、合理性のない規則に反したら与えられる懲罰、限られた教育の機会。再スタートする人生に向けて必要な自信や社会性を身につける機会は現在の刑務所にはないのでしょうか?刑務所を知って考えてみましょう。 CHARMER(*)、CHARMERの紹介がある方、当プログラムに参加した方もご参加いただけます。 お申し込んだ方にzoomのミーティングIDを送ります。 お申込み先: charmer★charmjapan.com (★を@に変えてください) *CHARMERとは?…
2022年9月の「Social Connection・つながり」のご案内

<9月> 街のお薬屋さんってどんなところ? <10月> Mangi ci jam (マンギチジャム) <11月> 福島県の児童養護施設、低線量被ばく下の子どもたちの健康を考える <9月> 街のお薬屋さんってどんなところ? タイトル:街のお薬屋さんってどんなところ?日時:2022年9月10日(土) 15:00-16:30話題提供者:迫田直樹さん 法円坂薬局 薬剤師 <概要>家の近くにあるお薬屋さん。予約なしに薬剤師に会える場です。ちょっと体調不良の時に相談できるところが身近にあったら安心ではないでしょうか。プライバシーに配慮した薬局運営をしてこられている迫田さんにお話をお聞きします。 ・ドラッグストアーや調査剤薬局など色々な名前がありますが、どのように違うのですか? ・自分の状態や症状にあった薬を選ぶためにお薬屋さんで相談できる人はいるのかしら? ・薬剤師の教育課程には西洋の薬だけではなく、漢方薬やその他の療法についても勉強をしているのですか? ・ジェネリック薬品の効果は、純正の薬と同じ?ジェネリック薬品の選択についてお薬屋さんでどのように相談したら良いでしょうか? ・お薬屋さんは、これまでの薬屋を超えた役割を持っているのかな?と感じることがあります。健康情報を発信する拠点になったり、コロナ感染症の検査やワクチン接種の会場となったりしています。これらは、ここの薬局の個性ですか?自治体や国の方針ですか? ・薬剤師としてできること、できないこと、やりたいこと など お聞きしたいです。 <10月> Mangi ci jam (マンギチジャム) タイトル:Mangi ci jam (マンギチジャム)〜セネガルの暮らしにある平和とイスラム文化〜日時:2022年10月8日(土) 15:00-16:30話題提供者:オンバダ香織さん CHARMスタッフ、Bokk Janbaarスタッフ <概要>Mangi ci jam(マンギチジャム)「私は平和ですよ」この言葉はセネガルの現地語であるウオルフ語であいさつの時に言います。アフリカには、一人ひとりの存在を尊重し、助け合いや分かち合いを重んじる文化があります。この基礎にある平和(個人的なレベルから社会的なレベルまで)についてご紹介します。平和を保つために、日々、人々がやっていること、社会に浸透している考え方や価値観など、日本では忘れられがちな大切なものを、セネガルのお話を通じて再発見出来るかもしれません。 <11月> 「福島県の児童養護施設、低線量被ばく下の子どもたちの健康を考える」 ーーこれまでの活動とこれからーー タイトル:「福島県の児童養護施設、低線量被ばく下の子どもたちの健康を考える」 ーーこれまでの活動とこれからーー日時:2022年11月12日(土)…
2022年8月の「Social Connection・つながり」のご案内

<8月> 医療通訳者の野望 <9月> 街のお薬屋さんってどんなところ? <10月> Mangi ci jam (マンギチジャム) <8月> 医療通訳者の野望 タイトル:医療通訳者の野望日時:2022年8月13日(土) 15:00-16:30話題提供者:村松紀子 医療通訳研究会 (MEDINT) 代表 <概要>話題を提供してくださる村松紀子さんは2002年医療通訳研究会 (MEDINT) を立ち上げる前から、医療通訳を行なってこられ、その体験をもとに日本で最初に医療通訳を学問的にとらえ始めた方のうちのお一人です。 医療通訳について知っている方、知らない方、私は医療通訳だという方、いろいろな方に集まっていただいて、医療通訳って何する人なのか、現在の状況や未来、そしてわたしも医療通訳になれるのか、通訳はAIに任せてもいいのか、などなど一緒に考える時間を過ごしませんか。 <9月> 街のお薬屋さんってどんなところ? タイトル:街のお薬屋さんってどんなところ?日時:2022年9月10日(土) 15:00-16:30話題提供者:迫田直樹 法円坂薬局 薬剤師 <概要>家の近くにあるお薬屋さん。予約なしに薬剤師に会える場です。ちょっと体調不良の時に相談できるところが身近にあったら安心ではないでしょうか。プライバシーに配慮した薬局運営をしてこられている迫田さんにお話をお聞きします。 ・ドラッグストアーや調査剤薬局など色々な名前がありますが、どのように違うのですか? ・自分の状態や症状にあった薬を選ぶためにお薬屋さんで相談できる人はいるのかしら? ・薬剤師の教育課程には西洋の薬だけではなく、漢方薬やその他の療法についても勉強をしているのですか? ・ジェネリック薬品の効果は、純正の薬と同じ?ジェネリック薬品の選択についてお薬屋さんでどのように相談したら良いでしょうか? ・お薬屋さんは、これまでの薬屋を超えた役割を持っているのかな?と感じることがあります。健康情報を発信する拠点になったり、コロナ感染症の検査やワクチン接種の会場となったりしています。これらは、ここの薬局の個性ですか?自治体や国の方針ですか? ・薬剤師としてできること、できないこと、やりたいこと など お聞きしたいです。 <10月> Mangi ci jam (マンギチジャム) タイトル:Mangi ci jam…